曹洞宗総合研究センター修了
- 洸大 吉長
- 2024年3月16日
- 読了時間: 2分

【曹洞宗総合研究センター教化研修部門修了】
正禅寺副住職の吉長洸大です。
3月13日に曹洞宗総合研究センターの修了式が行なわれ、3年間の東京での研修生活を終えることとなりました😌
その際の写真を投稿します☺️

コロナ禍で曹洞宗総合研究センターの説明会も行われず、いまいち何をするところなのかはっきりとは知らないまま入所した場所。
そんな場所で、私はここに書ききれない程たくさんの、かけがえのない経験をさせていただきました🙏
本当、こんな風に書くとあっけないのですが、想像の遥か上をいく3年間でした。笑
色々な講師の方から受ける講義はとても勉強になり、仏教系の大学を出ていなくて自信も知識もなかった私は、なるべく多くのことを吸収しようと必死でした。
また、自分の好きだったSNSでの発信やデザインについても積極的に取り組めたのはもちろん、演劇やイベント開催、動画編集や坐禅指導、何より多くの場所で法話をさせていただいたのが、一番の収穫かなと思っております。
「法の感動を伝える」ことが、もちろん簡単ではないけれど素敵なことだと、まずは自分自身が納得できました。

多くの経験をして全てに通じることですが、この3年間で満足していいことなんて1つもありません。
学べば学ぶほど、成長すればするほど足りないところがどんどん見えてきます。
何にも自惚れることなく、まさに一生修行していかなければなりませんね!
一緒に研修してきた同期の皆さまには感謝してもしきれません。🥺
でも別れが寂しいという気持ちはあまりなくて、どうせ(いい意味で)今後も僧侶としてい続ければ何度も顔を合わせることでしょう🫢
先輩方、先生方、そして後輩の皆さまに支えられてばかりでしたが、今後もより一層精進してまいります🙏
どうぞ皆さま、ご指導ご鞭撻の程よろしくお願い申し上げます☺️









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